早春の岳人の森。セリバオウレン、スミレ、ミズバショウ、スハマソウ、
ミスミソウ、フクジュソウなどが咲き始めます。

ミズバショウ、コブシ、アセビ、ツツジなどが咲き始め、山に春の訪れを告げます。

シャクナゲをはじめ、シコクカッコソウ、ヒメシャガ、クリンソウ、オンツツジなどの群生が次々に開花し、
来園されるみなさまをお迎えします。

ナツツバキ、ベニバナヤマシャクヤク、ヤマシャクヤク、テンナンショウ、
タツナミソウ、エゴノキ、ヤマボウシなどが咲き競います。

徳島県での野生種絶滅が伝えられるレンゲショウマの群生をはじめ、
ユウスゲ、キツネノカミソリ、ヒオウギなどが見頃を迎えます。

岳人の森も盛夏を迎えます。ホタルブクロ、ヒオウギ、キレンゲショウマ、
ツリフネソウ、ハガクレツリフネソウなど、見逃せない山岳の花々が咲き乱れます。

標高約1000mの岳人の森では、はや秋の気配が漂います。
アキノキリンソウ、サラシナショウマなどが花を咲かせ、ガマズミが実(赤・黄)をつけ始めます。

秋晴れのもと、ヒメシャラをはじめ、園内の木々は紅葉に色づき、リンドウなどが咲き始めます。
また、園内では秋の味覚を楽しむキノコ狩りイベントも随時開催しています。

標高約1000mに位置する岳人の森は、真っ白な雪に覆われます。木々は樹氷や霧氷に彩られ、
美しい雪花を咲かせます。

早春。岳人の森はまだまだ冬ですが、マンサクなどの樹花が開き始めます。